夜空に再び輝きを…「天空の獅子」リオン


第3回演奏会のメインテーマである「天空の獅子 - “星あつめ”の物語 -」の主人公、リオン。
かつて、太陽宮を守護する夜空の王であったリオンが、再び夜空に輝きを取り戻すため、天空に舞い上がる様子を描きました。

漆黒の闇の中、岸辺で暗くうねる海を眺める獅子、リオン。

 

ある時、滑稽な人間たちに欺かれリオンは夜空を守る力を失い、 天空へ戻れなくなってしまいました。

 

リオンがいなくなり秩序がみだされた天空をみて、嘆いた太陽の女神は、天空を去って地に隠れてしまいました。

 

女神が去った星からは、澄んだ青い空も星の輝きも失われてしまいました。

 

リオンは目を覚ますと、夜空から程遠い地上にいました。


何マイル飛ばされたか、わかりません。右も左もわかりません。

 

リオンは澄んだ青い星空の輝きを取り戻すため、旅に出ます。

 

地図も何もありません。

リオンの「輝きをを取り戻す」と言う意思が羅針盤となり、彼はついに動き出します。

BLEU CIEL Symphonic Winds since 2019

吹奏楽団ブルーシエル 当楽団は、吹奏楽のオリジナル曲やクラシックのアレンジ曲を中心に、作曲者が作品に込めた思いを紐解き、そこに自分たちの解釈を加えて、独自の音楽を作り上げます。 「繊細さと調和のとれたアンサンブル」を重視し、一つひとつ丁寧に響の美しいサウンドを目指します。 第4回演奏会を、6月30日に高槻城公園芸術文化劇場にて開催します。 bleuciel.conci@gmail.com

0コメント

  • 1000 / 1000